「の・めそぼん」それは・・・・
のぼせもん(Nobosemon)
"のぼせもん"博多弁でなにかに熱中して突っ走る人の事です。愛情たっぷり相手をほめるたたえる?言葉です。夏の博多祇園山笠(やま)に熱中して会社に行かない方々を"のぼせもん","やまのぼせ"と愛情たっぷりに言います。このホームページ"のぼせもん":NobosemonNomesobon(さかさよみ ノ・メソボン)とオランダチックに読みます。と言う訳で私は”博多っ子”です。(管理人)

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行きはよいよい帰りは恐い 2005/10/30


なんとか最終駅の「なとえ・えさん」に到着してスタンプを押して、案内所へ向うと【休憩中】の札がかかっています。
もう観光客もいなくて寂しい感じのこの駅にいるのは私だけ、仕方なしに帰路につきUターン、「つど〜る・プラザ・さわら」に再度立ち寄って、全駅制覇の証明とステッカーを受け取ります。3ヶ月間休日を利用してやっと制覇したのですが、なんともあっさりです。
パラパラスタンプ帳をくって「おめでとうございます」ニコッで終わりました。
時間もまだ早いので今晩は自宅で久しぶりに料理でもと思っていたのですが、だんだん札幌に向うに連れて雲行きが怪しくなってきました。
ルスツあたりで氷雨となってしまいました。
寒いしシールドは曇るし、最悪のコンデションです。
中山峠が心配です。予感は的中、峠を昇っていくにつれて路肩に雪が・・頂上の手前ではついに道路に雪が積もっています。
四輪と違って不安定な乗り物、フロント、リヤともズルズル状態です
何とか転倒せずに定山渓、札幌まで戻ってこれました。
確かに今日はすれ違うバイクもなく冬の色が一層濃くなっていました。地元のバイカーは既にバイクを預けている季節なんです。
これで今シーズは終わり、最高の北海道三昧でした。
又来年の北海道を走りたいな。走れたらいいな〜

「道の駅」完走を目指して 2005/10/30


10月も最終週となり北海道の秋も終わり、一気に冬ムードです。
だいたい10月には雪がぱらっと降るのですが今年は平野部で少々遅れぎみです。
先週は天気が今ひとつだったのですが今週はなんとか持ちこたえそうです。このチャンスを逃すと一気に冬になります。

道の駅の最終駅に向うべく朝7時に起床して出発。
目指すは「YOU・もり」→「つどーる・プラザ・さわら」→「なとわ・えさん」函館の亀田半島にあります。
往復で500Km程ですからこの地ではたいした距離ではありません。
途中「230ルスツ(留寿都)」に立ち寄りました。
この駅は南下する時に必ず立ち寄ります。目的はトイレ休憩、札幌から1.5時間ぐらいの距離で一休みするの丁度いいんです。
留寿都は札幌から近くて夏、冬とものリゾートとして最高ですね。温泉もあり、道も広くて信号もないし走りやすいです。
「230ルスツ(留寿都)」はトイレだけしてそそくさと出発していたのですが今回はすこし周りを見渡してみました。
何故か「浪越徳治郎さん」の銅像があります。明治の初めに四国からこの留寿都村に一家で入植者として移住してきたとのことです。
写真中はパラグライダーです。実はパラをやっていた時期がありまして一応、パイロット証を持っております。既に7年ほど飛んでいません。だから今は怖くて飛べないでしょうね、1000mぐらい上げたこともあります。なんか懐かしくなって「パチリ!」です。
写真左は今回の最終駅「なとわ・えさん」です。やっと全駅制覇です。 しかし、この後に・・・・つづく

道南を攻めます。 2005/10/16


既に朝晩、日中も日陰が寒くなってきました。
先週、道東をせめ今週は道南です。
この日も朝早く出発です。
定山渓はまだまだ見ごろですが、中山峠の頂上は紅葉もピークを過ぎてしまっています。
今回も中継駅の「230ルスツ駅」でトイレ休憩です。
本日目指す駅は「らんこしふるさとの丘」→「くろまつない」→「よってけ島牧」
画像がしょぼいです。先週のツーリングからも戻ってデジカメの充電を忘れていまして、途中で電池切れです。
「よってけ島牧」で昼食を取りました。
ここのレストランは海鮮バーベキューができます。
牡蠣×3、ホタテ×2、野菜、鶏肉を少々とごはんと味噌汁で昼食を済ませました。価格もリーズナブルです。
ちょっと欲を出して更に南下を計画、この欲がとんでもないことに・・・
「てっくいらんど」「ルート229元和台」江差までは順調でした。
画像の船は決して座礁しているわけではありません。
旧幕府軍最強の軍艦「開陽丸」です。

「あさっぷ」「江差」「上ノ国もんじゅ」「横綱のふくしま」「しりうち」ここまで来たら既に5時を回ってしまいました。
この後、陽はトップリ暮れててしまい、寒さも半端ではありません。
タオルを首に巻いても足の先、甲と感覚が無くなるくらいまで冷えきってしまいます。
途中、何度もコンビニによってホット珈琲を飲みますが体は全然温まらずです。
函館を横目に北上し札幌を目指します。
結局、高速を使って札幌に向うもガス欠寸前で高速を下りて給油、札幌の自宅到着は23時を回っていました。
とんでもない一日でした。とほほ・・
残りは3駅のみです。

層雲峡→愛山川上IC→札幌 2005/10/10


今回は三国峠を北上し、紅葉の綺麗な場所は夕方通過なので逆光になってしまいました。
もともと大雪周辺の紅葉はAMが良いと言われています。次回はもっと計画性をもって出かけることとします。
案の定、層雲峡は大渋滞、車の横をスルスルと抜けて進みます。
二日間、走りに走って道東、道北東と2日間楽しかったです。
既に時間は3時です。昼ごはんもまだなのでR39のエスポワールで遅い昼食、何故かここは今回で3回目、この地はラーメン日本一と言われています。
ラーメン・カレーセットを頂いて帰路に着きました。
今回の走行も1000Km超です。
本日の道の駅は「ぐるっとパノラマ美幌峠」「あいおい」「オーロラタウン93りくべつ」
あと残すのは道南の道の駅です。

三国峠に入ります。 2005/10/10


三国峠は今年の夏にも来ています。
夏はかっとんで通過しました。とにかく走りやすい道で高速コーナーの連続です。
[242]→[486]→[88]→[486]→[273]と裏道を走って峠に入りました。
糠平湖を右手に糠平国道を北上します。
糠平湖には旧国鉄のアーチ橋がり水量の少ない時しか見れないそうです。当日はどれがアーチ橋なのかさっぱりわからず・・
さらに北上、感動的な景色に遭遇しました。
空中を走っているようなこの道路、三国峠手前です。
標高が1150mで道内最高所の峠で眼下の紅葉の樹海が広がります。
この景色は写真でも表現できなほど神秘的でスケールの大きさを感じます。
峠のパーキングの手前でバイクを止めて30分ほど眺めていました。
当然ながら峠のパーキングが満車で渋滞中です。
画像は逆光なので色合いが悪くてごめなんなさい。
真中の画像は糠平湖です。「どこにアーチ橋があるんじゃい」とわからずじまい。
右の画像は[468][273]合流地点

三国峠→層雲峡→旭川→札幌 2005/10/10


三国峠に入る前にもう一件の道の駅に立ち寄らねばなりません。「あいおい」「オーロラタウン93りくべつ」も今までのツーリングルートから外れていて後半まで残ってしまった駅なんです。道の駅ツーリングはルート決めが大変でどこかしらの駅が残ってしまう。
「オーロラタウン93りくべつ」は足寄より北に位置する「陸別」にあります。陸別・・・陸とは別、なんか恐いですね。この前のWRCラリーのステージから程近くです。
オーロラタウン・・・聞くからに寒そうな駅です。
駅前に温度計があります。この地は道内でも最も冷え込みの激しい地です。
なんと温度計には「日本一寒い町りくべつ」と書かれています。-40度まで刻まれた温度計は寒さを物語っています。
この道の駅はふるさと銀河線の「陸別駅」と併設しています。
駅の階段がこれまたなんとなくいい感じだったのでパチリ、
駅構内にはWRCラリーの看板が、町おこしの為にも有効だったんですね。(でも看板は2004年・・・今年は陸別まで来なかったのかな?)

三国峠→層雲峡→旭川→札幌 2005/10/10


美幌峠を北上し[243]→[240]南下、道の駅「あいおい」を目指します。あまり楽しいルートではないのですが残した道の駅のスタンプを押さなければなりません。
ひたカットビで「あいおい駅」を目指します。
紅葉もピークです。ことのほか「あいおい駅」は風情のある静かな駅で「雪かき車」昔の駅舎とホットする駅です。
再びUターンして[240]を北上し[51]に入って次の駅「オーロラタウン93りくべつ」を目指します。
このあたりは単にスタンプを押すためだけに走るのみです。
バイクにはレーダー探知機もつけており結構なアベレージで目的地に向います。

画像は左から「あいおい駅の駅舎」「ラッセル車」「道の駅あいおい」

翌日は士幌→三国峠→層雲峡→旭川→札幌 2005/10/10


札幌を11月30日で撤収し12月から東京勤務なのですが住まいのこともソコソコにとんだ激務となってしまいました。トホホ・・
全く休みもなくやっと年末年始休暇はもらえたので久々の更新です。
今年中に北海道のログやっとかないと・・・

11月末で撤収することもあり8月より精力的に走りまわっております。既に3ヶ月で8,000Kmを超えております。

9日は川湯温泉泊でした朝から温泉に入って出発準備、既に北海道は秋も後半、標高も高いことからエンジンも冷えきってしまってなかなかエンジンがかかりません。
なんとか始動し早速、摩周湖に向かいます。
過去に二度ほど摩周湖に来ているのですが霧で全く見えない・・見ていない。やっぱ見ておかないと。
ホテルのフロントで今日の天気を確認「今日は大丈夫ですよ、雲ないし」早々、宿を後に北より屈斜路摩周湖畔線[52]より摩周湖を見て来ました。
本当に綺麗な湖ですね。湖の周りは展望台しかありません、湖畔に人間がつくった造形物がないとこんなに美しく感じるんですね。
第三展望台より第一展望台のルートを取って第一展望台でUターンしパイロット国道の美幌峠、道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」を目指します。
道の駅から見る屈斜路湖がまた格別に綺麗なんです。
屈斜路湖に浮かぶ中島がはっきり確認できこれまた感動です。
画像は左から「霧のない摩周湖」「川湯近くの硫黄山」「ぐるっとパノラマ美幌峠から見た屈斜路湖の中島」
摩周湖の小さな島は「カムイシュ島」です。

根室までひとっとび 2005/10/09


10月に道東の道の駅を制覇すべく一泊の計画をして朝6時30分の出発です。
道央道より夕張ICで下車して樹海ロードに入ります。
10月も前半なのですが峠の寒いこと寒いこと。思わずタオルを首に巻いて走行しました。これってけっこう暖かいです。
一気に「道の駅しかおい」まで走行です。
しかおい着が10時、結構時間がかかりました。運良く「新得のそば祭り」が開催されています。
早々に3食1000円券を購入してあったいそば2杯、冷を1杯いただきまいた。冷そばは麺が緑色なんです。
そう、新そばだったんですね、8:2の新そばが一番旨かったですね。
その後、更に道東を目指してひた走り、走る。走る
今日の予定は「しかおい」→「しらぬか恋間」→「阿寒丹頂の里」→「厚岸グルメパーク」→「スワン44ねむろ」→本日の宿「川湯温泉:ホテル川湯パーク」です。
根室から川湯まで戻れる不安ではありましたが何とかたどり着くことができました。
このお宿、国民宿舎でとてもリーズナブルなんです。この日は紅葉シーズン中にも関わらず2日前に予約して取れました。ラッキーです。
画像は左から「道の駅しらぬか恋間」「道の駅阿寒丹頂の里」「厚岸港付近です」
実はこの日厚岸でも「牡蠣まつり」をやっていて、会場を横目に時間がないので根室まで突進です。食いたかったよね。厚岸の焼き牡蠣。。。
その後、根室を目指すのですがR123→R142とすばらしロードです。すれ違う車も少なく絶好のツーリング道です。この道はおすすめです。

GPSの威力 2005/10/22


まだまだバイクのGPSはでかいし高価だし私には無理です。
車でドライブする時はカーナビの指示に従って走れば目的地に着きますがバイクでツーリングに行く時はやっぱり地図ですよね。
でも、最近地図が読めなくなってきていることに気づきました。
カーナビの発達からなのでしょうか?初めての土地で地図を見ながらドライブなんてことはなくなりましたから。
そこで今年で最後の北海道を満喫しようと昭文社の「TOURING MAPPLE1北海道」とGARMINの「etrex」を入手しました。
「TOURING MAPPLE1北海道」は見ていて楽しい地図です。
バイクで走りやすい道がマークされていてお勧めスポットも掲載されています。
GARMINの「etrex」は会社のトレッキングが趣味の方から優れものと聞いて購入しました。
「etrex」をバイクに乗せてGPSで経度、緯度を一定間隔で取得し記録してくれます。あとは平均速度、最高速度、走行距離も記録します。
本来の用途は山歩きなんかで迷わないように経度緯度を確認し山歩きの軌跡を楽しむもののようです。
「etrex」と「カシミール」の地図のフリーソフトを組み合わせると地図上に軌跡を記録できます。
ツーリングから戻ってGPSデータをダウンロードすると走った軌跡を楽しめます。(これだけのために使っています)
英語版は日本語版に比べ安価ですよ。
皆さんもよろしければGARMINのGPS試してみてくだい。

右の画像は知床半島の付け根にある「おしんこしんの滝」です。

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